新しいLPのカタチ。記事LPを使った効果的な広告運用のコツ
2022.04.09

新しいLPのカタチ。記事LPを使った効果的な広告運用のコツ

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今やキャンペーンを告知する時に必須となったLP(ランディングページ)。広告業界の中でもWEB広告の市場が拡大する中、LPの見せ方も変化しています。その中でも、インバウンドマーケティングの手法を取り入れることも可能な記事LPを、本記事では注目し、記事LPとはなにか、どのようなメリットがあるのかをまとめました。


記事LPとは

新しいLPのカタチ。記事LPを使った効果的な広告運用のコツ


記事LPとは、”読み物型”に特化したLP(ランディングページ)を指します。Landing Page(ランディングページ)とは、ユーザーが各種WEB広告から最初に到着するページを指します。特徴は、ページに離脱を防ぐためカート以外のリンクボタンを設置しないことや、セールストークを順に追っていくように展開する縦長の構成になっている特徴があります。
LPの中でも媒体の雰囲気を損なわず商品の魅力を伝えるよう工夫された広告記事のことで、記事LPから従来のLPへページを遷移させる、記事LPと従来のLPの二段構えで運用されるのが基本となります。

参考サイト:N-organic


従来のLPとの違い

多くの方がイメージされるLPとは、セールストークに特化し、商品説明と商品のよさを伝えることを追求した直接CVを狙ったLP。これまでは、リスティング広告やディスプレイ広告(バナー広告)といった広告の出稿先が主だったこともあり、即効性が求められていました。
しかし、広告の出稿先がSNSやWEBマガジンなど増加し、ユーザーが全力のセールストークに引いてしまう=離脱に繋がる。ことから即効性のあるセールストークに特化したLPと違い、”自社を知ってもらうきっかけ”のLPが記事LPです。SNSやWEBマガジンの記事から訪れ、SNSを見ている延長線で読み進めることができ、自社商品に対する興味関心を高め、リードを獲得することが可能です。

参考サイト:N-organic


記事LPの制作ポイント

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記事LPを制作する際、従来のLPとユーザーの「読むモチベーションの違い」をしっかりと理解しておくことが重要なため、コンテンツ(読み物)型になっていることが大きなポイントです。記事LPの役割である「ユーザに興味を持ってもらうこと」のためPR情報よりも有益な情報を中心に構成しましょう。
制作するに当たり難しいのはその割合。従来のLPではPR情報に特化しセールストーク全面の構成でしたが、記事LPは PR情報:有益な情報=3:7が理想です。


「興味がある」から「欲しい」に顧客を育てるリードナーチャリング

記事LPを通して興味を持ってもらったユーザーと関係を構築し、顧客へと育てていくインバウンドマーケティングを取り入れることで、戦略的にリードを獲得することができます。さらに、獲得したリードを顧客へ育てるリードナーチャリングが施策成功のカギとなります。記事LPで商品・サービスに対するユーザーの興味を段階的に高め、興味が高まったところでセールストークに特化した従来のLPを表示します。二段構えにすることで、より高いCVを獲得することができるようになります。

見込み客を記事LPを通してより楽しみつつ、自社の魅力に惹きつけ顧客へ導けるコンテンツを作成しましょう。


記事LPのメリット

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記事LPは、LPの制作コストや労力が2倍になるというデメリットがイメージされますが、これまで1本で運用してたLPを最大限効果を引き出すために大切な役割を果たします。そのため、記事LPを取り入れるメリットは大きく様々な企業が取り入れています。メリットについて見ていきましょう。


直帰率の改善

自社のターゲットが多く利用しているSNSにWEB広告を配信する施策をすることが多いでしょう。ユーザーはコンテンツを見ている途中で、流れてくる広告からLPへ遷移し、セールストークに特化した従来のLPが流れてくると、ユーザーの多くが直帰してしまう課題がありました。広告制作運用のスペシャリストである弊社が手掛けてもLPの立ち上げ時には直帰率は9割ほどがあたりまえ。
そこで、SNSWEBメディアを同じテンションのコンテンツを表示することで、ユーザーは違和感を感じず読み進めてもらえることから直帰率が改善されます。


認知拡大やブランディング

さらに、離脱率のより低い記事LPを導入し、ユーザーに自社を知ってもらうことができます。すなわち、ブランドの認知拡大につながるのです。これまで、自社のことを知らない・興味のないユーザーが、「商品を使ってみたいかも?」と興味の段階まで育てることができれば記事LPの成功と言えるでしょう。
記事LPは、これまで自社を知らない層(潜在層)へのアプローチが可能となり、自社へ興味関心のある新たなユーザーを獲得できることが可能です。


CVRアップ

記事LPで自社のことを認知したユーザーを、従来のLPへ誘導させます。ここでセールストーク全面のLPを紹介することで、「商品を使ってみたい」に「今ならキャンペーンで」と言った煽りも重なりCVに繋がるでしょう。LPを1本で運用していた頃に比べて、LPを2段階にすることで大体1.5〜2倍もCVに違いがあるといわれています。

よりCVRを上げるために、リターゲティング広告を取り入れましょう。リターゲティング広告とは一度記事LPに訪れたことのあるユーザーに対してセールストーク全面のLPを配信するもの。どちらも興味関心の高いユーザーにアプローチが可能なため、高いCVRが期待できます。1度目の訪問でCVまで至らなかったユーザーにも、もう一度アプローチをしCVを獲得しましょう。

「リターゲティング広告」とは、一度自社サイトに訪れたユーザーに、再度広告を表示してアプローチするものです。例えば、ユーザーがサイトで商品を閲覧し、そのまま購入せずにサイトを離れた場合、別のサイトにその商品の広告を表示させます。

リターゲティング広告は、ユーザーの購買行動を刺激して、サイトへの再訪問と購入を促す目的があります。

記事LPの効果をより高めるために

新しいLPのカタチ。記事LPを使った効果的な広告運用のコツ

記事LPを制作運用する際には、記事LPは従来のLPとの二段構えで運用するという基本施策への理解が欠かせません。またLPの制作と運用をそれぞれ別会社に発注するケースも多くみられますが、そうするとPDCAサイクルがうまく回らず、LPの改善が適切に行われない恐れがあります。どちらも外注するならば、できればLPの制作運用は一括で同じ会社に依頼するのが良いでしょう。

フォチューナでは記事LPをはじめとするLP、その他の広告の制作・運用を行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。