ECサイトのはじめ方。WEB制作会社視点で伝えたい制作のコツ
カテゴリー:
2022.02.08

ECサイトのはじめ方。WEB制作会社視点で伝えたい制作のコツ

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ECサイトやネットショップを新規で立ち上げたりリニューアルしたりする場合、成功の鍵がビジネス規模にあったサイトであるか否かにかかっていることをご存知でしょうか?

この記事ではそのために何を考慮し、どのような準備をするべきか、Web制作会社ならではのECサイト制作のポイントを紹介します。


ビジネス規模によって、適したプラットフォームを考案しよう

ECサイトのはじめ方。WEB制作会社視点で伝えたい制作のコツ

ECサイトの新規立ち上げやリニューアルをするとき、その成功を左右するのがプラットフォームの選び方。
例えば、ECサイト、ECモールなどオンライン上の購買体験が多様化する現代において、自社のビジネス規模に応じたプラットフォームを適切に選定することが重要。それにはまずビジネス規模とECサイト上で目指したい売上目標数値を明確化することが必要です。
目標数値が明らかになったら以下のように考えていきましょう。


自社のビジネス規模とプラットフォームの使い分け

売上目標が約50万円以下の企業におすすめしたいのは手軽に始められるASPサービスを活用すること。代表的なサービスはBASEやSTORESで、初期設定が簡単で費用も抑えられるためです。

売上目標が100万円〜500万円の中規模企業になるとECモールに出店する方法と自社のECサイトを立ち上げるという選択肢が選べるようになりますが、おすすめは自社EC。さらに沢山あるASPサービスの中でもこの規模のECにマッチするのがShopify。Shopifyは低コストでスタートできカスタマイズ性が高く、オウンドメディアやSNSなど様々な販売チャネルと連携できるので自社ECを効果的に活用することが可能になります。

投稿した画像に商品URLをタグ付けすることが可能になりました。これによりユーザーは、投稿にタグづけされた箇所をタップすることで直接商品のページへ飛ぶことができるようになります。また現在はアプリの下部にショップタブがあり、各事業者のアカウントをフォローしていなくても、Instagramが各ユーザーに適した商品をキュレーションして、表示してくれます。

ECモールをおすすめしない理由は、モールは集客力が高く、CVを稼ぐことには秀でています。しかし、販売手数料が高く利益が上がりにくいことに加え、モール上では自社ブランディングが難しく、ブランドの認知を高めることもファンやリピーターを獲得することも容易ではありません。

その点、自社ECならブランドの特徴を十分に訴求できるうえ、他社との差別化をはかることでファンやリピーターを高確率で獲得できるようになるのです。


ECサイトを制作する前に決めておくべき5つのポイント

ECサイトのはじめ方。WEB制作会社視点で伝えたい制作のコツ

ここまでの「自社のビジネス規模とマッチするプラットフォームの選定」がファーストステップ。次、セカンドステップである「事前に決めておくべき5つのポイント」をご紹介します。社内で下記のポイントを整理しておくとECサイト制作がスムーズに進み、自社の目標により近づくECサイトを制作することができます。


1.新規立ち上げかリニューアルか

まず最初にハッキリさせておきたいのがECサイトを新規に立ち上るのか、既存のサイトをリニューアルするのかというところ。リニューアルの場合、特に既存サイトの課題をリストアップすることがマストです。
例えば、カートまでの導線が複雑で顧客が離脱してしまっていないか、デザインが古くないか、商品説明が分かりにくくないかなどの課題を洗い出し、リニューアルで解決を目指します。


2.売上目標とサイトの規模感

先述の規模感の話に付随しますが、ECサイト上でどの程度の売上を想定して運用するのか事前に目標を立てることが大切です。それに応じてサイト上に掲載する商品数、画像掲載や動画掲載の有無を決めておきます。それらの工数がECサイトの制作コストに影響するからです。


3.運用に際してのリソース

ECサイトの立ち上げやリニューアルを制作会社に委託する場合は、その後の運用についても自社で行うのか委託するのか決めておきましょう。ECサイトはローンチしたら終わりではなく、新商品のアップデート、価格訂正、商品の掲載停止、キャンペーン情報などさまざまな維持管理業務が必要。社内で運用を行う場合はリソースや人材の確保を、確保できない場合は委託を検討しましょう。この運用コストも先述の売上目標を立てる上に必要な要素になるため社内でしっかりと議論される必要があります。


4.商品アピールのための特殊機能

ECサイトにどのような機能を持たせるのかも考えなくてはいけないところ。ECサイト上で展開する商品やサービスによっても適する機能が異なります。例えばクチコミ機能やユーザーの写真投稿機能、シミュレーション機能やオーダーメイド機能など、自社の商品やサービスの魅力をオンライン上で一番効果的に伝える方法がどれなのか、きちんと提案してくれる制作会社と組み深くディスカッションできるのが理想です。


5.検索市場の調査とSEO戦略

ECサイトでの集客を狙うためには、SEO対策が必須。どんなに素晴らしいサイトを制作したところで、集客できないと意味がありません。そのため、自社サービス・商品の検索市場を調査し、自社ECサイトにリーチしてもらうための適切なワードを練っていきましょう。ほか競合他社の表示順位や、競合他社と被らないワード、関連ワード等まで調査することで自社サイトが検索上位に表示されるような戦略を立てましょう。


ECサイト制作を素早く適切に行うためにポイントを押さえた準備を行おう!

ECサイトのはじめ方。WEB制作会社視点で伝えたい制作のコツ

ECサイトからの購入が一般的になった昨今、そのサイト制作の成功の鍵となるのが企業やブランドならではのオリジナリティ。オリジナリティを追求したECサイトを制作するためにも上記ポイントを社内で事前に決めておくことが大切です。また準備をしっかり行えば、その分、ECサイトの制作がスムーズに進むこと間違いなし。ぜひ参考にしてみてください。

フォチューナではECサイトの制作を支援しています。
導入をお考えの際はぜひお気軽にご相談ください。